しっぽりアンチック ネーム組み見本PDFファイル ※関西のクリエイター交流会で知り合った大阪の漫画制作会社「画屋(かくや)」さんに、漫画用のフォントを作っているとお話したら、わざわざネームの組見本を作っていただけました。この漫画は転載自由と […] »続きを読む 2021年11月12日 フォントブログ, フォント紹介
女子文字POP体フォント「モッチーポップ」 モッチーポップ組見本 POPや漫画に無料で商用利用も可能な女子文字ゴシック体フォント 女子が書いたモチモチしてコロコロ丸っこい字でポップなフォントを目指して作りました。 職場の新卒3年目の女子にお昼休みにサインペンで書い […] »続きを読む 2021年11月7日 フォントブログ
千古明朝 日本人のDNAを刺激する、書道的書体 私が大変感銘を受けた昭和初期の文部省の教科書活字を下敷きにしていますが、その骨格は踏襲しつつも教科書体(読み方や書き方を学ぶ書体)という枠組みを外し、平安朝的で優美な書道的書体として […] »続きを読む 2021年10月3日 フォントブログ, 自作フォント
フォントダスゴシック 私が大尊敬する桑山弥三郎さん、中村征宏さんが作られた、欧文のようなロゴタイプ感覚な日本語書体に影響を受け、欧文サンセリフのような日本語書体の開発に挑戦しています。 欧文サンセリフのエレメントをうまく仮名に混ぜ込んで、欧文 […] »続きを読む 2021年09月23日 フォントブログ, 自作フォント
ブラウン管8ビット8ドットフォント(お試し版) 引きで見た時の印象とクローズアップした時の印象が違うのがとても面白いフォント ドットフォントは幾万ありとても、ブラウン管の雰囲気を出したのはないと思い、走査線と、にじみをハーフトーンで表現した新しいドットフォント、その名 […] »続きを読む 2021年07月16日 自作フォント
うるわし明朝 小ぶりがな 至高の造形美と可読性を追求した本文用明朝体を開発しています。 読書の邪魔をしない無色透明な本文用明朝体がコンセプト。でも、無菌室的なものにしたくないので、人間味のある、味のある書体にしようと思っています。 本文用明朝体と […] »続きを読む 2021年03月24日 フォントブログ, 自作フォント
モダン丸ゴシック体「スーパー丸ゴ」(Super Marugo) 新しい書体づくりに挑戦しようと、モダン丸ゴシック体を作り始めました。 動画のテロップに使える、仮想ボデイめいいっぱいで、懐の広い明るいモダンな書体。 「スーパー丸ゴ」と名付けました。 「スーパー」は字幕スーパー(スーパー […] »続きを読む 2021年02月9日 フォントブログ, フォント紹介
ゴナ、ナールの作者の中村征宏さん✕フォントダス対談 今回、ゴナやナールの作者である中村征宏さんとお近づきの機会をいただきましたので、長年中村さんのファンである私が、色々聞きたいことを質問して答えていただこうと思っています。 中村征宏さんをご存じない […] »続きを読む 2019年04月23日 フォントブログ, 文字のネタ
任天堂と写研のロゴとファン蘭を比較してみた 初代ファミコン世代の私が、前からやってみたいと思ってた事、それは任天堂のロゴとファン蘭の字形比較。 1980年初頭、同時代に目にした両者だったので、最初は同じ書体だと思っていました。でも、こう並べてみると違いますね。ちな […] »続きを読む 2019年04月9日 フォントブログ, フォント紹介
とっぽいゴシック とっぽいゴシックは、金属活字由来の見出し用オールドスタイル角ゴシック体です。 幻の「東京築地活版製造所の初号ゴシック体」を夢想して作りました。 なぜこんなふわっとした表現なのかというと、私は「東京築地活版製造所の初号ゴシ […] »続きを読む 2019年02月5日 フォントブログ, フォント紹介
Wordで行間が広くなってしまう問題の解決方法 Wordでしっぽり明朝や、源暎こぶり明朝を使用した際、行間が広すぎるのを調節したい場合の設定方法を紹介ます。 文章を書いたときにこんな風に、行間が広くなるフォントがあります。 ①行間を狭くしたい文章・段落を選択してから、 […] »続きを読む 2018年12月31日 フォントブログ, 文字のネタ
フォントおじさんのTシャツのロゴ 需要あるかわかりませんが、作ったので共有します。フォントおじさん(関口浩之さん@HiroGateJP)好きな方は色々活用してください! ステッカー作ったり、うちわを作ったり、缶バッジ作ったり、フィギュア作ったり。ゲームセ […] »続きを読む 2018年12月26日 フォントブログ, 文字のネタ
Wordで作成した文章をCubePDFを使用してPDF出力【文字がずれない設定】 Wordで作成した文章をPFDに保存したり、PDFプリンタで印刷したりしたときに、文字がずれたりしてしまうというのをよく聞きます。 Wordで印刷をするときに、CubePDFというドライバを使うとうまくPDF出力・保存と […] »続きを読む 2018年12月24日 フォントブログ, 文字のネタ
ナイショ文字 懐かしき昭和の家電ブランドロゴをモチーフにしたカナ書体です。過去に他の何人の方が同じモチーフでフォントを作られていましたが、懐かしき昭和の家電ブランドロゴは今年制定80周年記念ですので、私もオマージュを込めて、私なりの解 […] »続きを読む 2017年06月25日 フォントブログ, フォント紹介, 自作フォント
【教育漢字・学習漢字】学年別漢字配当表(1,006字) 小学校では1年生から6年生の間に1,006の漢字を教わります。常用漢字のなかでも特に使用頻度が高い文字が選ばれているそうです。下の配当表はJIS番号順に並んでいます。 1年生(計80字) 一右雨円王音下火花貝学気九休玉金 […] »続きを読む 2017年06月20日 フォントブログ, 文字のネタ
ゴカールに一番近いデジタルフォントを考える 「ゴカール」は1985年に写研から発表された、かな書体です、ゴナEと混植して使用するためのかな書体として開発されたようです。デザインは「ボカッシイ」等傑作書体を生み出した書体設計士の今田欣一さん。手書き風のわかいい字形は […] »続きを読む 2017年05月27日 フォントブログ, 書体比較
ナショ文字(ナショナル体) ナショ文字をご存知でしょうか、ナショ文字とは1937年から1987年まで松下電器産業(現・パナソニック)のロゴ用の書体として制定されていた書体です。ナショナル体とも呼ばれていました。1937年に生まれたという事は今年で8 […] »続きを読む 2017年05月16日 フォントブログ, フォント紹介
1バイトカナフォントコンバーター 1バイトカナフォント入力支援ツールを作られた方を発見したので紹介します。 昔のカタカナのフリーフォントとかって、1バイト(半角英数字の文字)なので、文字を打つには文字の入力モードを半角英数を打つ状態で、キーボードに印刷し […] »続きを読む 2017年05月12日 フォントブログ, 未分類
「こぶりなゴシック」の1がIみたいな理由 大阪で組版をされている方から、写植の文字盤、「石井中ゴシック体(MG)」の記号サブプレートを頂いだきました。 これを眺めたら、石井ゴシック体に凄く影響を受けていると個人的に思っている「こぶりなゴシック」の1がIみたいな理 […] »続きを読む 2017年04月27日 フォントブログ, 文字のネタ
ビックリマンシールで使われている書体 最近、コンビニでキン肉まんとビックリマンがコラボしているのを見かけ、ビックリマンの人気は長いなあと感じています。 ビックリマンのシールで使われているカクカクの書体はなんという書体なんだろうと調べてみたんですが、どうも既成 […] »続きを読む 2017年04月13日 このフォントは何?, フォントブログ
ヨコスカブロック 私、実はINGRESSのエージェントです(緑チーム)。 INGRESSのエージェントってBIOカード作ったりグッズを作ったりクリエイティブな人が多いですね。 INGRESSのロゴのフォントはAmarilloUSAFという […] »続きを読む 2017年04月10日 フォントブログ, 自作フォント
ゴナに一番近いデジタルフォントを考える ゴナは1975年に中村征宏さんによって作られた、一世を風靡したモダン角ゴシック体です。書体名は「ゴシック」「ナカムラ」が由来のようです。 1970年代生まれの私はギリギリ知っているレベルです。なので私より若いデザイナーは […] »続きを読む 2017年03月30日 フォントブログ, 書体比較
「JRスノーリゾート2016-17 WINTER」のLPで使われている書体。 仕事でいろんなサイトをリサーチしていたら、見たことのない長体がかかったかわいい手書き風な骨格のゴシック体を使っているLP(ランディングページ)を見つけて(画像の「スキー場をみつけよう」の書体)、この書体はなんだろうと、調 […] »続きを読む 2017年03月28日 このフォントは何?, フォントブログ
石井中明朝体OKLに一番近いデジタルフォントを考える 私は、石井中明朝体OKLが大好きです。 80年代の雑誌や広告などで、このかながツメ組みされているのを見るだけでもうっとりしてしまいます。 OKL(MM-OKL)は写研の創業者である石井茂吉さんが、東京築地活版製造所の12 […] »続きを読む 2017年03月28日 フォントブログ, 書体比較
AmarilloUSAF これは、東京五輪エンブレムデザインで有名な佐野研二郎氏がよく使っている、AmarilloUSAFという有料フォントです。 AmarilloUSAF=“アマリロ(テキサス州の一都市)のアメリカ空軍”っていう意味でしょうか。 […] »続きを読む 2016年05月19日 フォントブログ, フォント紹介
TVCM「インターメスティック Zoff Running篇」で使われている書体 好きなテレビコマーシャルに使われている書体を調べてみる 江藤尚志さんの「インターメスティック Zoff Running篇」。 江藤尚志さんの映像はセンスあるなあといつも思います。 調べた書体は以下のとおり、全部調べ切れま […] »続きを読む 2015年11月22日 このフォントは何?, フォントブログ
日本人だけが先入観で読めないフォント「エレクトロハーモ二ー」 テレビ「スッキリ!」で「日本人だけが先入観で読めない」フォントを紹介していた。 カナダ出身名古屋在住のレイモンド・ララビィさんによって開発されたエレクトロハーモ二ーと言うフォントです。 実はアルファベットなんですが、カタ […] »続きを読む 2015年10月20日 フォントブログ, 文字のネタ
鈴木茂「バンドワゴン」(1975)のLPの書体 好きなレコードジャケットに使われている書体を調べてみるシリーズ。 BAND WAGON Shigeru Suzuki:カベル Tin Pan Alley:モッターオンブラ バンド ワゴン:石井太ゴシック体 コピーや曲名等 […] »続きを読む 2015年09月27日 このフォントは何?, フォントブログ
ビーチボーイズ「ペットサウンズ」(1966)のLPの書体 好きなレコードジャケットに使われている書体を調べてみる。 クーパーブラックは、オズワルド・ブルース・クーパー(米国)がデザインした書体で、彼が初期にデザインした、クーパーオールドスタイルが基になっています。 参考サイト: […] »続きを読む 2015年09月21日 このフォントは何?, フォントブログ