「こぶりなゴシック」の1がIみたいな理由


大阪で組版をされている方から、写植の文字盤、「石井中ゴシック体(MG)」の記号サブプレートを頂いだきました。

これを眺めたら、石井ゴシック体に凄く影響を受けていると個人的に思っている「こぶりなゴシック」の1がIみたいな理由が分かる気がします。

教えていただいた情報に酔よると、この文字盤を出した写検はのちにセリフ付の1を出したとの事です(未確認)。

サンセリフは名の通りセリフがない書体なので、基本的に1もセリフがないのが自然だと思うのですが、1からセリフをなくすと分かりにくいので、ついている書体が多いのだろうか。