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日本人だけが先入観で読めないフォント「エレクトロハーモ二ー」


テレビ「スッキリ!」で「日本人だけが先入観で読めない」フォントを紹介していた。

カナダ出身名古屋在住のレイモンド・ララビィさんによって開発されたエレクトロハーモ二ーと言うフォントです。

実はアルファベットなんですが、カタカナをベースにして作られていて、日本人が見るとカタカナと思って読もうとするので読めない。でもインタビューを受けていた外国人はカタカナに対しての先入観がないためか、ちゃんと読めてました。 おもしろい。

なぜ日本人には読めない人が多かったのか、それは認知心理学でいうパターン認識が関係するといわれています。

パターン認識とは、外界からの入力された視覚や音声を情報に対しそれが何であるかを認識することです。

パターンの認知の代表的なモデルとして、以下の2つのモデルがあります。

・鋳型照合モデル…入力情報を個人の脳内の鋳型(長期記憶されたもの)と照合し認知する。

・特徴分析モデル…入力情報をいくつかの特徴によって構成されたものとしてとらえて認知する。

外国人が読める理由は、特徴分析モデルが影響し、見たことのない文字だけど、自分の記憶の中から似たような文字を当てはめてたからです。

要するに何となく自分が知っているアルファベットに似ているからアルファベットとして読もうとしたのです。

日本人が読めない理由も、特徴分析モデルが影響しています。ちらちら入ってくるカタカナをカタカナとして読もうとするので、意味が分からない言葉になるのです。

参考サイト:Electroharmonix


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